おはなしカフェportaは誰でも気軽に子育てやことばの相談ができるカフェです。
”porta”はイタリア語で「入り口」という意味です。話すことで悩んでいることの解決の糸口が見つかるかもしれません。
相談は、話すことと食べることに困難を持つ人のリハビリや支援を行う言語聴覚士のオーナーがのります。
オーナーでなくてもお客様同士でももちろんゆっくり話してください。
相談がなくてもゆっくりくつろいでください。
お子さんと一緒にゆっくりくつろいでください。
お客様にとって癒しの場になりますように。
2002年3月に新潟リハビリテーション専門学校を卒業。言語聴覚士免許を取得し、病院や支援センターなどで働いてきました。
現在勤務している病院では、コミュニケーションに関する機能に問題のある方、食べること・飲み込むことに問題のある方に対して言語聴覚療法を行っています。
言語聴覚士の仕事を通して、子どもさんや親御さんと接したり、また自分自身も2人の子どもの母として、もっと気軽に子どもの成長や言語面などについて相談できる場所をつくりたいと思い、おはなしカフェportaを開きました。
portaは美味しい飲み物と心地よい居場所を提供するカフェであると同時に、言語聴覚士のオーナーが気軽な相談を受けるシステムのカフェです。
カフェ営業はオーナー1人でやっているため、お客様にいくつかお願いしたいことがあります。
詳しくはメニュー表をご覧ください。
また、カフェ営業中の気軽な相談以外に、カフェの営業時間外には予約制の相談タイムを設けています。
こちらもお気軽にどうぞ。LINE登録で予約できます。
子どもいす、木のおもちゃ、木の机など、portaのスペースは温かみのある素材をたくさん使っています。大人でも子どもでも、居心地のよい空間になるようにつくりました。親子でも、ひとりでも、大勢でも、ぜひゆっくりしていってください。
自然の風合いを生かした木の机を使用しています。定期的に手入れをしていますが、ケバケバしているところもあるかも…。気をつけて遊んでくださいね。